玄米クリームと潰瘍性大腸炎

玄米

松本医学では潰瘍性大腸炎(クローン病)では、免疫を高める漢方を摂取していれば、何を食べてもよいとの診断ですが、個人的には食事療法を取り入れたほうが良いと感じています。 また、小食にしたほうが、免疫を高める効果があると思います。 潰瘍性大腸炎の症状は、現在ほぼ出ていないので改善ポイントはわからないのですが、悪化させないためにも取り組んでみます。

世の中にはいろんな食事療法があります。
免疫を上げるための土台作りには、
・少食・断食
・ローフード&ホールフード(ナチュラルハイジーン)
・酵素補給
・吸収と排泄の最適化
に取り組みながら、
・化学物質(甘味料・保存料・添加物)を避ける
・砂糖を避ける
・小麦を避ける
といった食事療法が有効なはずです。

先日のエントリーでも書きました、玄米クリームを軸に加工品の少ない食事を組み立てることにしました。
あんまり厳密に行うと、大変ですしストレスも溜まりますので、飲み会や旅行にでる時などは気にせずに食を愉しむことにします。
また、食品添加物は気にし始めますと、外食や加工食品は何も食べられなくなってしまいます。付き合いでの飲み会などでは、お酒は飲まない様にしても、食べ物は気にせず食べるようにしています。

普段の食事をできるだけ、化学物質を使用していないものにすると、下記のようになりました。

朝食:
ニンジンりんごジュース

午前中:
しょうがハチミツ紅茶

昼食:
もりそば 
3分の1以上は小麦なので小麦断ちができないのですが、代わりになるものがありません。
そばつゆに添加物はどれだけはいっているのか、気になるところです。社食で定食を食べるよりは、添加物とかは少ないと思います。

夕食:
バナナ/りんご/キウイのどれかを食事の最初に食べる
玄米クリーム(玄米粉末/天然塩/水/オリーブオイル) 
 ※玄米は無農薬・有機栽培、オリーブオイルもパチもんじゃないもの
豆腐/納豆/青魚の刺身から一品
漬物/味噌/キムチを組み合わせて(自然な発酵食品を中心に)

添加物や白砂糖などは、かなり低減できているはずです。
毎日これは無理でしょうから週に3-4日くらいのペースになると思います。

何日か試してみたところ、おかゆは元々好きなので、ここまでシンプルにしても飽きはなさそうです。
カロリーは1,200-1,300キロカロリーで少食にしながらも満腹感はほどほどです。

炭水化物が多い分、空腹より食後の眠気がキツイですね。
仕事中は空腹感より眠気の方が影響が大きいです。フレッシュジュースをもう一杯つくるか、しょうがハチミツ紅茶を2本で昼食代わりにして、昼は食べないという選択肢もありかもしれないです。

昼無しだと眠気対策はバッチリですが、摂取カロリーが足りなくなるので、夜を一杯食べるか、何か別のものを検討する必要がありそうです。

また、夕食が早めだと寝る前にお腹が空きますね。粉末になっている分、消化が良いのだと思います。

あと、しっかり仕事をすると夕方には思考力が低下します。おっさん化して集中力が続かなくなっていることに加えて、エネルギー不足もあるかもしれません。
おそらく、おやつで何か補充したほうが良さそうなんですが、なかなかタイミングや食べる場所の問題で実施できなさそうです。