潰瘍性大腸炎になりやすい性格

Character

小学校の3-4年あたりは、いじめられっ子でした。その上、泣き虫でもありました。

ただ、その時期の記憶が薄いです。その前の小学校1-2年生のことの方がよく覚えているような状況です。嫌だった・つらかった頃の記憶を封印してしまっているのだと思います。

親が撮ってくれた写真を見返すとそのころは痩せています。それ以降はずっと太目できていますので、身体にも変調があったのかもしれません。いじめられて反撃するような性格ではありませんでした。

小学校2年生くらいの時に草野球をしていて、バットの素振りをしたときに近くに友人がいたことに気づかずバットが当たってしまい、ケガをさせてしまいました。

おそらく、これがトラウマになっていて、他人を傷つけることを極端に避けるようになっています。

そもそもの資質でも攻撃的なところはなさそうで、1歳下の弟がいるのに兄弟で殴り合いのケンカはしたことが無く、生まれてから他人を殴ったことが一度もありません。いじめられて反撃もしないので、その結果、いじめられっ子になってしまった可能性もあります。
また、周りはいじめているという感覚はなく、コミュニケーションの一手段だったかもしれません。ただ、本人はいじめと受け取っていました。

何かのきっかけがあったのかもしれませんが、小学校での振る舞いを無理に明るくするようになりました。小学5年生からです。記憶が呼び起こせないので、このあたりの経緯ははっきりしません。

基本的には内気なおとなしい性格のはずなのに、学校や他人の前では、社交的な言動や振る舞いを取るようになっていきました。また、勉強も頑張り、40人クラスの一番になっていました。
そうなると、いじめもなくなり、小学校5-6年のころは、学級委員長などもやっていました。

ただ、友人は積極的に作らず、群れるのは嫌いでした。(今もそうです)家にこもっているのが好きで、カセットビジョンやファミコンといったテレビゲームが好きでした。40後半になっても、この部分は変わっておらず、一人行動をとっています。

尚、家族の前では地の態度が出ていますし、家族関係は非常に良好だと思っています。ただ、自分も親も不器用で愛し方・愛され方の表現は下手だし、上のような話までは出来ていません。そういう意味では家族にも遠慮はあるのだと思います。

上に書いたような経験から性格が形成され、人前では社交的な言動や振る舞いを取ることがストレスをかけてしまっており、それが潰瘍性大腸炎になってしまった一要因だと思っています。ストレスが潰瘍性大腸炎の原因であることは別エントリーで書いてみたいと思います。


ここからは、蛇足です。

会社勤めをしている間は、この振る舞い・立ち回りを変えようがありませんが一度、会社から離れて、自分がしたいように過ごしてみて比較してみたいところです。
・解放感がでて、ストレスから解放されるのか
・引きこもるだけで、あまり変わらないのか

会社からは仕事の見返りに給料をいただき、毎月の収入が担保されています。会社を辞めてフリーの仕事やアルバイトでのつなぎとなると、収入の安定性が失われます。そのこともストレスになりかねません。

・最低限、収入が確保できるスキームを構築する
・会社を辞めて、ストレスがあまり発生しない、一人でできる仕事につく

といった形を目指していきたいと思います。