潰瘍性大腸炎の食事療法

潰瘍性大腸炎の食事療法

潰瘍性大腸炎の食事療法は
・ローフード(生の食べ物)を中心としたナチュラルハイジーン(鶴見先生の酵素栄養学も取り入れる)
・少食+しょうがで体温を上げる(石原先生)
を組み合わせたものがしっくりくると考えております。

糖質制限食

最近、ブーム的にいろいろと取り上げられている糖質制限は、3年前に実際に取り組んで半年ぐらい続けました。本来の療法としての糖尿病対策としては有効な療法だと思います。潰瘍性大腸炎の食事療法としては、個人的にはあまり馴染まないと思います。

以下、理由です。

①便・おならが臭くなる、つまりお腹の中で腐敗していることだと思います。このことは悪玉菌が増えている証拠です。腸にとって良いわけがありません。

②タンパク質と脂質中心の食事となるため、消化にエネルギーも時間もかかり身体への負荷が大きいです。腸に便が滞留する時間も長くなります。

③②の延長線上のこととなりますが、酵素栄養学的には消化酵素を多く使用してしまいます。その分、身体を修復するための代謝酵素の生産が少なくなってしまい、身体のメンテナンスが後回しになります。個人的には免疫の力も落ちているのではないかとも考えています。

ナチュラルハイジーンベースの例

病歴に書きました、以前に自分が取り組んだ時のことです。糖質制限を行っていた時ですが、運動も組み合わせて半年で10キロの減量に成功しました。
ただ、潰瘍性大腸炎の改善はあまりみられず、肌は荒れてきたし、うんこは臭くなりました。大腸にはよくなさそうだったので、ナチュラルハイジーンの考え方に切り替えることとしました。
その頃の食事例です。


りんごニンジンジュース(ジューサーで絞るフレッシュジュースです)

午前中
はちみつショウガ紅茶


バナナ


フルーツなにか
サラダ大量+ドレッシング(酢+フルーツのお手製)
豆腐orお刺身orパン

勤め人の一人暮らし男にはかなり大変でした。食事の対応は糖質制限のほうが楽です。昼はローソンのブランパンを食べるという選択肢がありました。また、夜は肉や魚を焼いて食べればよいので準備にそれほど時間もかかりません。

ナチュラルハイジーンは、まず新鮮な野菜を毎日買ってきて、きちんと洗ってからお手製のドレッシングを準備することに時間を取られました。また、昼ごはんが毎日バナナになってしまい、なかなかツライものがありましたが、なんとか続けました。

ナチュラルハイジーンに取り組んだ効果

4-5か月もするといつの間にか出血・粘液便・下痢といった潰瘍性大腸炎の症状がなくなっていました。また、おでこや肩にでていた肌荒れやできものもきれいになくなりました。

半年ほど継続できましたが、体調の改善(潰瘍性大腸炎の症状が消えた)とダイエットが成功し、目標達成したらズルズルと通常の食事に戻ってしまいました。この食事を完全な日常にするためには、それなりの時間とお金と精神的な余裕だと感じました。
仕事を持ちながらですと時間的な制約も大きいですので、自分の生活スタイルにあわせた療法を組み立てる必要があると思います。

2016年4月の再燃後にはなかなか食事療法を再開しきれなかったのですが、2016年の9月前半に突然スイッチがはいりました。いろいろやった取り組みに加えて、食事療法も実施したことから、潰瘍性大腸炎の改善につながったと思っています。

ただ今は、ダメなときは無理をしません。無理やりやるとストレスがかえって溜まってしまいよくありません。松本医学だと自分で作り出すステロイドホルモンが一番悪さをすることになるので、ストレスが発生することはできるだけ避けたほうが良いと考えています。

ストレスは避けましょう

尚、大前提として、
・精神的にも肉体的にも追い詰められるような状況
・ストレスマックス
といった場合は、その環境から逃げ出すことが先決だと思います。自分で自分をその環境に追い込んでいるのであれば、そのことに気が付く必要もあります。

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