ヘルペスウィルスが原因の症状について

肩こりにもヘルペスウィルスが

 

ヘルペスウィルスの種類

ヘルペスウィルスは8種類のものが知られています。
それぞれが引き起こす病気(症状)は下記となります。

(1)単純ヘルペスウイルス1型…口唇ヘルペス、ヘルペス性歯肉口内炎、カポジ水痘様発疹症、角膜ヘルペスなど

(2)単純ヘルペスウイルス2型…性器ヘルペスなど

(3)水痘・帯状疱疹ウイルス…水ぼうそう、帯状疱疹

(4)EBウイルス…伝染性単核症

(5)サイトメガロウイルス…肺炎、網膜炎

(6)ヒトヘルペスウイルス6…突発性発疹、脳炎など

(7)ヒトヘルペスウイルス7…突発性発疹

(8)ヒトヘルペスウイルス8…カポジ肉腫

しかしながら、松本医学や、めまいメニエール病を治している七戸医師は、ヘルペスウィルスが原因になっている病気はもっと広い範囲であると実証されています。
つまり、抗ヘルペス薬(ゾビラックスバルトレックス)を処方して病気を治療されています。

ヘルペスウィルスが関係している可能性のある病気

松本医師が治療された病名・症状をあげているものを引用しますと

頭痛、偏頭痛、顔面神経麻痺、三叉神経痛、耳鳴り、難聴、突発性難聴、熱性痙攣、めまい、立ちくらみ、吐き気、車酔い、船酔い、慢性疲労症候群、五十肩、四十肩、肩こり、首こり、倦怠感、口内炎、口唇炎、口角炎、しわがれ声、いつまでも続く喉の痛み、慢性的な喉の詰まり・違和感、寝汗、異常な汗かき、こむら返り、顎関節症、歯肉炎、歯周炎、筋肉の痙攣、目の結膜の痛み・違和感、目の奥の痛み、ブドウ膜炎、目の強膜炎、目の脈絡膜炎、虹彩炎、リウマチ性多発筋痛症の筋肉の痛み、線維筋痛症の筋肉の痛み、漢方で梅核気といわれる喉の詰まる症状、いわゆる自律神経失調症、熱の出ないあらゆる種類の腹痛、などなど

ヘルペスについて

筆者の抗ヘルペス薬(ゾビラックス)を飲用しての体感

上記の中から筆者自身に当てはまるものでも下記があります。

●偏頭痛
月に1度くらいは必ずあったのですが、出なくなりました。

●顔面神経麻痺
左目の瞼がピクピクしていました。この病名の軽いものにあたります。偏頭痛と同じタイミングで出ていたのですが、出なくなりました。

●耳鳴り
これは、まだ残っています。

●肩こり
肩こりがつらいなと感じることがなくなりました。

●口内炎
食事で唇の内側を噛んだり、やけどした時によく出ていましたが、ゾラビックスを飲み始めてから出ていません。

●潰瘍性大腸炎の腹痛
ゾビラックスを飲み始めてから腹痛は感じていません。
※潰瘍性大腸炎の炎症を取ってくれるわけではありません。

ヘルペスウィルスによる不快な症状

潰瘍性大腸炎になって一度、良くなってから食事もそれなりに気をかけているし、ジムに通って運動不足も解消しているのに、なんで体調が悪いのだろうと不思議に思っていました。仕事上のストレスは無くなることはないので下記の流れにはまっていたのだと思います。

①ストレスが免疫を抑える

②その間にヘルペスウィルスが神経に増殖

③夜や休みの日にストレスから解放されて免疫が活発になる

④神経で免疫とヘルペスの戦い開始

⑤神経での戦いが不快な症状になって現われていた

とするとすべて説明がつきます。

ヘルペスウィルスによる不快な症状の解消

不快な症状の改善の流れは、

①ストレスを少しでも軽くして免疫の抑制を回避する

②抗ヘルペス薬(ゾビラックスバルトレックス)を飲んで、ペルペスウィルスの増殖を抑える

③免疫がペルペスウィルスに勝って、ペルペスウィルスを神経細胞の中に撤退させる

④戦いのあとが修復されて、不快な症状が改善

⑤ペルペスウィルスが増殖して来ないよう、免疫の高い状態を維持する

⑥不快な症状がでなくなる

ということになります。

なんだかよくわからないけど、体調が悪いなという方は、先にエントリーしている食事療法と抗ヘルペス薬(ゾビラックスバルトレックス)の飲用を試してみるのはいかがでしょうか。

尚、普通に病院にいってヘルペス用の薬をくれといっても症状が出ていなければ処方してもらえません。上記の症状を伝えても、別の薬を処方されてしまうと思います。

また、自由診療ですと保険適用外になりますので、きちんと1ヶ月くらい飲用すると数万円の費用になってしまいます。
自己責任になりますが、個人輸入代行で手配すると1錠あたり50円くらいとなり安くて済みます。

筆者自身もオオサカ堂からゾビラックスを手配して飲用しています。