潰瘍性大腸炎(UC)&クローン病(CD)の痛みはヘルペスウィルスが原因

潰瘍性大腸炎の痛み

潰瘍性大腸炎で腹痛が発生することがありますが、内臓には痛みを感じる神経はないと理解していたので何故、腹痛が起こるのか不思議でした。松本先生は、患者さんの手記の中で説明されていましたので抜粋致します。

「潰瘍性大腸炎手記」 匿名希望 18歳 2012年9月27日

潰瘍性大腸炎(UC)やクローン病(CD)の痛み

クローン病や潰瘍性大腸炎における腹痛の全ては、腹部の感覚神経に巣食っているヘルペスとの戦いによるものです。私はあらゆるタイプのクローン病や潰瘍性大腸炎の患者を診ています。炎症の度合いを示す血沈やCRPはかなり高いのですが、抗ヘルペス剤を出すことによって腹痛は完全に取れるのですが、炎症の度合いはほとんど変わらない患者さんがいます。このような全ての患者さんは抗ヘルペス剤により腹痛は完全に取れますが、多かれ少なかれ潰瘍性大腸炎やクローン病が治らない限りは炎症所見は残るのです。元来、内臓の臓器そのものには痛みを感じさせる感覚神経はないのです。ただ自律神経の中に痛みを感ずる神経が入っており、免疫が復活すると自律神経の中の副交感神経が優位となり、副交感神経に隠れているヘルペスと戦いやすくなり、腹痛が激しくなるのです。従ってクローン病や潰瘍性大腸炎における腹痛も、全てヘルペスとの戦いであると理解できます。腸管の粘膜の潰瘍で痛みが出ることはほとんどないと考えられます。

潰瘍性大腸炎(UC)やクローン病(CD)の下痢

下痢も副交感神経優位であるときに、腸の蠕動が活発化するので、下痢もひどくなるのは副交感神経に潜んでいるヘルペスの戦いが激しくなり、炎症のために副交感神経が刺激され下痢が強くなると考えられます。下痢はもちろん異物をIgGで処理しているか、一部はIgEで処理するために生じるのですが、同時に自律神経の副交感神経に住んでいるヘルペスウイルスと免疫免疫の戦いによって炎症が起こり、この副交感神経に支配されている腸管の平滑筋の蠕動が激しくなったのも一役買っていることを確認してください。

寛解と再燃の繰り返しで病気は治りにくくなっていく

ただ何としても患者に伝えたいことがひとつだけあります。患者に自分の病気を治すのは自分自身であるということを徹底的に教育してあげることです。賢くなるためには私の書いたホームページを徹底的に繰り返し読んでもらうことです。
寛解と再燃を繰り返すたびに、ますます広く根深くなっていることを知ってください。IBDを治せる私を知らない限りは寛解と再燃は避けられない症状なのです。免疫を抑えれば寛解がもたらされ、やめれば再燃となるのです。遺伝子を一時的に変えても必ず免疫の遺伝子は元の正常な働きを戻すために修復されてしまいますから、永遠に再燃と寛解の繰り返しを起こし、治らない病気となっていくのです。

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